「婚活でまた振られた。どうして私ばかり」
そう思ったことがある方に、まず伝えたいことがあります。
相談所婚活で振られるのは、あなたのせいとは限りません。
むしろ、振られることは婚活のデフォルト(初期設定)です。
著者私も婚活で振られた経験があります。そして振った経験もあります。
両方を経験したからこそわかることがあります。
振られる理由のほとんどは「あなたに問題があるから」ではなく、「相手側の事情」や「縁のタイミングが合わなかっただけ」だということです。
この記事では、改善できる「振られる理由」と、自分ではどうにもならない「相手側の理由」を分けて解説します。
また、私が実際に「お見合い後に仮交際に進まなかった理由」や「仮交際を終了した理由」も体験談としてお伝えします。
「振られた側」にも「振る側」にも、きっと参考になるはずです。
- 「お断り=人格否定」では決してない
- 振る理由のトップは「配慮不足」と「会話のズレ」
- 「お断り代行」があるからこそ、次へ切り替えられる
- 失敗を「次に活かすデータ」として客観的に振り返る
相談所婚活で振られるのはデフォルトである理由
まず大前提として理解しておいてほしいことがあります。
結婚相談所での婚活は、並行交際が基本です。
男女ともに、複数の相手と同時にお見合い・仮交際を進めています。
ということは、相手があなたに「申し訳ないけど今回は…」と伝えるとき、多くの場合はあなたが嫌いなのではなく、他に進みたい相手がいるだけです。
振られるタイミング・相手側の事情
| 振られるタイミング | 相手側の事情(自分のせいとは限らない) |
|---|---|
| お見合い後に仮交際に進まない | お見合いの練習/他のお見合いがある/仮交際中の相手がいて交際できない |
| 仮交際・初回デート後 | ファーストコールから会うまでの印象が合わない/他のお見合いや交際が成立した/真剣交際に進みたい相手との比較 |
| 仮交際3回目前後 | 顔がタイプではない/相性の不一致/真剣交際に進みたくない |
| 共通していえること | 「あなたに問題がある」のではなく「縁がなかった」だけのケースがほとんど |
※上記表は私の活動時の体験談です。
この表を見るだけで少し気持ちが楽になりませんか?
振られた=自分がダメ、ではありません。
ただし「改善できる理由」もあります。次のセクションでは、自分でコントロールできる部分を解説します。
【Part 1】自分に改善余地がある「振られる理由」と対策
振られる理由の中には、自分で改善できるものがあります。
ここで紹介する内容に心当たりがあれば、ひとつずつ直していきましょう。
① プロフィール写真が印象に残らない
まず、申し込みが来ない・お見合いが成立しないなら、写真を見直してください。
男性が検索画面を見て「会いたい」と判断する時間はわずか数秒。この瞬間に選ばれなければ、内面を知ってもらう機会すら生まれません。



自撮りや印象の薄い写真は、素敵な自己PRを書いても台無しになります。プロのスタジオで撮影した一枚が、すべての出発点です。
📌プロフィール写真で差をつける方法で詳しく解説しています
② 自己PR文が薄い・希望条件が厳しすぎる
写真の次に見られるのが、自己PR文と希望条件です。
自己PRが「趣味は料理です」の一行だけでは、相手があなたをイメージできません。どんな料理を作るのか、どんな休日を過ごしているのかを具体的に書くことで、「会ってみたい」という気持ちを引き出せます。
希望条件については、絶対条件は3つ以内に絞ることも重要です。
条件を増やすほど対象者が減り、申し込みが来なくなります。
「いい人がいない」と感じているなら、条件の見直しが先かもしれません。
③ お見合いでの会話に問題がある
お見合いで「質問攻め」「一方的にしゃべり続ける」「自慢話ばかり」
これらは相手に疲れを感じさせてしまいます。
おすすめは「質問→共感→自分の話」の黄金パターンです。
相手の話を聞いて、共感を示してから自分の経験を話す。このサイクルを繰り返すだけで、会話は自然と弾みます。
④ ファーストコールから初回デートまでの印象が悪い
男性がお見合いで好印象を残せても、その後のやり取りで冷めてしまうことがあります。
具体的には、デートの日程がなかなか決まらない・LINEの返信が遅い・自慢話ばかりのLINE。
これらは女性に「この人とは違うかも」と思わせるNG行動です。



ファーストコールから初回デートまでの期間は、丁寧な連絡と早めの日程決定が印象を左右します。
📌ファーストコールの正しい流れはこちらの記事で解説しています
📌初回デートで男性に好印象を与えるコツはこちらの記事で解説しています
【Part 2-①】私がお見合い後に仮交際に進まなかった理由【体験談】
お見合いが成立してお会いしても、すべての方と仮交際に進むわけではありません。
相談所婚活では、お見合いの場で話してみて「この方とは仮交際に進みたくない」と
感じることも当然あります。



ここからは私が実際に経験した「振った側」の話をします。
相談所婚活では女性の熱量が低い状態でお見合いに臨むことが多いです。
私は「お見合いで悪くなさそうな相手なら仮交際に進む」という判断基準を持っていました。
それでも「ないな」と感じてお断りしたケースがあります。
お見合いでお会いした方の中には、以下の理由から仮交際に進まないと判断しました。
写真と実物が違いすぎた
プロフィールの写真はとても爽やかで好印象でした。でも実際にお会いしてみると、想像と体型が異なり、話す口調にも違和感がありました。
私は5歳以上の年上男性(40代)とのお見合いがほどんどのため、「おじさん・上司のような方だった」というのが正直な感想でした。
写真と実物のギャップがあると、それだけで「誠実さに欠ける」と感じてしまいます。



▼男性へのメッセージ
プロフィール写真は現在の自分に近いものを選んでください。
ギャップがあると、お見合い当日の印象がマイナスからのスタートになります。
プロフィールを読んでいない質問ばかりされた
私は自己PRに得意料理のことを書いていました。ところがお見合いの席で「料理は得意ですか?」と聞かれました。
プロフィールに書いてあることを確認していない……という印象を受けてしまい、「この方は本当に私と会いたかったのだろうか」と疑問を感じました。
お見合い前にプロフィールをしっかり読んで、「プロフィールに〇〇と書いていましたね」と触れてくれるだけで、印象は大きく変わります。
待ち合わせ時間ギリギリに現れた
お見合いの席は、男性が早めに行って席を確保しておくのが一般的です。
ところがある方は、待ち合わせ時間ギリギリに現れました。
私はその日、後ろにも別のお見合いが入っていました。次のお見合いまでの時間に余裕を持たせて、お見合いのセッティングしますが、もし相手が大幅に遅刻したら、次のお見合いに影響が出るところでした。
並行してお見合いをしているのはお互い様です。
時間の管理や配慮ができない方とは、結婚後の生活も不安になってしまいます。
【Part 2-②】私が初回デートで交際終了にした理由【体験談】



仮交際が成立しても、初回デートで「この人ではないな」と判断することがあります。
実は女性は初回デート前の段階からすでに判断しています。
ファーストコールのやり取り、LINEの内容、デート準備、これらすべてが評価の対象です。
初回デートの日時・店がなかなか決まらなかった
ファーストコールで男性に「デート日の詳細はまたLINEで」と言われ、数日待ちました。
LINEが来たのは3〜4日後。しかもデートの提案もふわっとしていて、お店も決まらない状態が続きました。
翌週末を空けて待っていたのに、結局デートは平日夜になってしまい、「私の優先順位が低いのかな」と感じました。
ファーストコールで翌週末の日程をその場で決めてくれる男性は、それだけで「積極的で誠実」という印象になります。
お店を決めず、駅前集合・予約なし
「〇〇駅前で待ち合わせしましょう」とだけ言われ、お店は決まっていませんでした。
当日、駅前でスマホを見ながら「どこにしますか?駅から近いカフェ(チェーン店)で良いですか?」という状況に。



初回デートで相手をその場に立たせてお店を探すのは、準備不足・気遣い不足の印象を与えます。
特に初対面に近い状況ではお店のリサーチと予約が「相手への敬意」を示す行動だと私は感じています。
初回デートまでのLINEが1度しかなかった・自慢話が続いた
ある方は、初回デートまでの連絡が場所確認の1通だけでした。
また別の方は、LINEの内容が自慢話ばかり。「先日〇〇で食事してきました」「家に〇〇の絵画があります」裕福な方なのかもしれませんが、まだ一度もデートしていない段階でのアピールは距離感を感じました。
さらに「次は〇〇に行きませんか?」と、初回デートも済んでいないのに次の計画を提案してきた方もいました。
気持ちが先走りすぎている印象で、初回デートの前にすでに「終了しよう」と決めていました。
【Part 2-③】改善できない理由で振ることもある【正直な話】



正直に言います。
どれだけ誠実で丁寧な方でも、生理的に合わないと感じることがあります。
これは相手の問題でも、あなたの問題でもありません。
「顔がタイプではない」「一緒にいて何となく落ち着かない」これは理屈ではどうにもならない感覚です。
仮交際3回目で「やっぱり違う」と気づくことも
仮交際は複数回デートを重ねてから判断します。
1〜2回のデートでは「いい人そう」と感じていても、3回目を迎える前後で「真剣交際に進みたいかどうか」を真剣に考えはじめます。



私はカウンセラーさんから、3回目以降のデートでお相手と手をつなげるか・キスができるかを確認するようアドバイスされました。
そのタイミングで「相性の不一致」や「将来のイメージが持てない」という本音に気づきました。
これは決して相手をバカにしているわけではなく、結婚という大きな決断に向けて正直に向き合った結果です。
「いい人だけど好きになれない」は正直な感情
「条件はすべて揃っているのに、なぜか気持ちが上がらない」
婚活をしていると、こういう状況に必ず出会います。
このとき無理に交際を進める必要はありません。結婚は一生一緒にいる相手を選ぶ決断です。
「いい人だから」という理由だけで進んでも、お互い幸せにはなれません。



▼振られた側の方へ伝えたいこと
婚活で振られたのも、もしかしたらこれと同じ理由かもしれません。
相手があなたを嫌いだったわけではなく、「縁のタイミングが合わなかった」だけです。
振られたあとの正しいメンタルの立て直し方
振られたあと、落ち込むのは当然です。
でも、立ち止まるのは一時だけにしましょう。
改善できる理由と改善できない理由を分けて考える
まず、振られた理由が改善できるものかどうかを冷静に考えてみてください。
改善できる場合(写真・プロフィール・デートの態度など)→ 直せばいい。次は変われます。
改善できない場合(生理的不一致・相手の事情・タイミング)→ 縁がなかっただけ。あなたに問題はありません。
カウンセラーに相談してPDCAを回す
振られたあと、一人で原因を考えると堂々巡りになりがちです。
カウンセラーに「なぜ断られたと思いますか?」と正直に聞いてみてください。客観的な視点から改善点を教えてもらえることがあります。



一人で抱え込まないことが、婚活を長く続けるための秘訣です。
📌婚活に疲れたときの立て直し方の記事も参考にしてみてください。
婚活で振られる理由に関するQ&A
- 一度振られましたが、結婚相談所の婚活で復縁はありますか?
-
基本的に復縁の可能性は低いです。
お見合い・交際で終了になった場合、相手はすでに他の方との活動に気持ちが向いています。
また相談所のシステム上、終了後に直接連絡を取ることもNGです。私自身も、お見合いの席で「どこに行きたいですか」「何を食べたいですか」と
次のデートを匂わせるような話をしてくれた男性がいました。
「これは仮交際に進むかも」と思っていたのですが、結果的には仮交際に進むことができませんでした。終了理由に納得がいかない場合は、カウンセラーさんに相談すると理由を教えてもらえることがあります。
「なぜ終了になったのか」を教えてもらうことで、次の活動に活かせる改善点が見つかることがあります。一人で抱え込まず、まずカウンセラーさんに正直に相談してみてください。
- 婚活男性が振られる理由の「清潔感がない」とは具体的にどういうことですか?
-
清潔感には2つの意味があります。
①見た目の清潔感(改善できる)
お見合いに来た男性の中には、スーツがヨレヨレだったり、
ボロボロのカバンを持って現れた方が数名いました。女性側は、慣れないハイヒールを履いて、お見合い前にヘアメイクや身だしなみを
丁寧に整えてから臨んでいることが多いです。
その温度差に、正直がっかりしてしまうことがあります。お見合いは「初めてお会いする大切な場」です。
スーツにアイロンをかける、靴を磨く、カバンを整えるといった
基本的な身だしなみは相手への最低限のマナーとして必要だと感じています。②生理的な相性(改善できない)
一方で「清潔感がない」と感じる理由の中には、
見た目の問題ではなく「なんとなく生理的に合わない」という感覚も含まれます。これは相手の匂い・声・話し方・雰囲気など、理屈では説明できないことが多いです。
これは相性の問題なので、どちらが悪いわけでもありません。
振られた側も、振った側も、責める必要はありません。
まとめ:振られることを恐れず、次のご縁に進もう
この記事でお伝えしたことをまとめます


✅振られるのは相談所婚活のデフォルト
相手には相手の事情があります。振られた=自分がダメではありません。
✅改善できる理由は直せばいい
写真・プロフィール・会話・デートの準備⇒ここは自分でコントロールできます。ひとつずつ改善していきましょう。
✅改善できない理由は縁がなかっただけ
生理的不一致・相手の事情・タイミング⇒これは誰のせいでもありません。次のご縁に進みましょう。
✅振られても、振っても、それが婚活の現実
真剣に向き合っているからこそ、どちらの経験もします。その経験が積み重なって、最終的に「この人だ」という出会いにたどり着けます。



私も何度も振られ、何度か振りました。それでも8か月で成婚できました。
あなたにも必ずご縁があります。諦めないでください。
応援しています!
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この記事の情報は2026年5月時点・2023年活動時の筆者の体験談をもとにしています。結婚相談所ごとにルールが異なる場合がありますので、担当カウンセラーさんへご確認ください。






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